2回目の投稿です。
季節感とは、ずれてしまいますが前回に引きつづき高知県です。
8月中旬に、一度は子供を連れていきたいと思っていた龍河洞に行きました。
私も数十年ぶりに訪れたのですが、歩いて洞窟の入口に向かっていると、以前の
記憶で、こんなんだったかなと所々思いま出す部分もあり、懐かしさに浸ってました。
さて受付についていざ洞窟に入ろうとすると、最初は怖がってなかなか足が進まなかっ
た子供達ですが、だんだん進むにつれて慣れてきたのか探検気分で、楽しくなってきた
様で、不思議な空間で、色々な鍾乳石をみて、気分は地底人です。ゴモラのような、
怪獣おるかなとか想像が膨らみます。こんなに深くまで下りてたかなと思いながらも
十分たのしめました。さすがに上りの階段では、へばってきましたが、ライトアップ
も綺麗で幻想的な空間を満喫できました。
さてもう1つおとずれたのが、室戸の廃校水族館です。
メディアでも多数取り上げられていて、来たいと思ってたところです。
ウミガメなどの研究団体さんが、
元々は廃校になった小学校を水族館にリノベーションしているのですが、
学校の元々の施設をうまく生かした、大変興味深い建物になっています。
展示されている魚も普通の水族館ではあまり見ないものがほとんどで、地元の海に生息
してる魚さんたちが主役です。目玉は、屋外プールをそのまま水槽に使用した25mプール
には、サメ(シュモクサメとか)何種類か数十匹泳いでいます。隣の小プールには、
大きいアカウミガメが多数泳いでおり、建物の上階から見た時は壮観でした。
展示も工夫されていて、小さい子供から年配のかたまで来ている方達の年齢層が広
かったです。施設も当時の小学校の面影をのこし、水色の外壁で水族館らしさがわかる
くらいで、オリジナルを大切にしているのが良くわかりました。
ちなみに子供たちは、手洗い場とか普通においてあるバケツとかに魚がいてびっくりして
ましたが、こういった展示も素敵だなと思います。
また、リピートしたいと思わしてくれる場所でした。