先月、建築士会三好・三好木住協合同研修旅行に参加させていただきました。
行き先はオリンピックを控えた東京方面。
まず、さいたま市の「木の博物館:木力館」へ。
建物そのものも、秘蔵の材木を使用し建設されたこだわりの博物館。
館長の「木の良さを知って頂きたい」との強い思いを感じられました。
引き続き、「館長の家」の見学会。無垢材と自然素材を使用し、断熱材等も使用しておらず建具もすべて木製。
伝統のこだわり抜いた日本家屋に、木のぬくもり、温かさ、木の香りの良さを実際に感じたり体感でき、改めて木材の良さが伝わりました。
次は東京四谷にある「東京おもちゃ博物館」へ。
建物は廃校の小学校を改修してつくられています。
いろいろな木のおもちゃがあり「木育」に力を入れている説明がありました。
中に入るとたくさんの幼児が遊んでおり、木のぬくもりが感じられました。
木を触っていると癒やされますね。
身近なところから暮らしに木を取り入れて見たいなと感じました。
2日目は自由行動。
私たちは「水族館アクアパーク品川」と「東京タワー」を観光。
アクアパーク品川は、音・光・映像で生き物たちと融合する最先端の水族館。
イルカショーもあり、ホテルの中とは思えない演出で楽しかったです。
20名ほどの団体旅行でしたが、社員旅行とはまた違う雰囲気(?)の2日間でした。
ありがとうございました。