前回の記事タイトルが「万年筆」
そして今回は「万年筆2」
流石にこれは捻りが無さすぎるな……と思ったんですが
下手に凝ったタイトルにするのもアレですし(というかそもそも思い付かないので)
ここは一つシンプルイズベストということで、このままいきます。
さて、本題の万年筆の話です。
前回のブログを更新してから2本ほど増えたので、それを紹介をしようと思います。
1本目。
中国の「DUKE」という会社の万年筆だそうです。
一緒に入っていた取扱説明書が中国語で書かれていて全く読めませんでした。
他の万年筆と同じ扱い方で大丈夫だと信じたい…。
私が今まで持っていた物はどれも軸が透明なので、それに比べるとこの黒!金!なボディーが
いかにも万年筆でござい、という感じで格好良いです。あと王冠のマークも格好良い。
それからカートリッジ式じゃなくてコンバータ式なので手持ちのインクが使えてお得!
そして、実はこの万年筆、私が万年筆が好きだということを知って親戚のおじさんが譲ってくれたものです。
立派なケースに入ってるし、こんな高価そうなもの本当にいいんだろうか???
と思ったんですが、ありがたく頂戴しました。大切にします…。
2本目はこちら。プレラの色彩逢いです。
前回の記事で紹介した色彩逢いと見た目は同じですが、ペン先が違っています。
前のは細字用のペン先、これはカリグラフィー用のペン先で
こんな感じ↑に縦に引いた線は太く、横に引いた線は細くなります。
ちょっと癖はありますがこれはこれでまた面白い書き味です。
それから、その左に写っているのはエルバンのオレンジアンバーというボトルインク。
香り付きのインクということで、瓶の蓋を開けて直接匂いを嗅いだところあまり芳しくない匂いがしました。
たぶんおそらく紙に書けばいい匂いになるんだろうと思うので、また試してみたいと思います。
万年筆の数が増えていく一方、使う機会は然程無いままです。
宝の持ち腐れという程でもありませんが、せっかくの筆記具を観賞用に留めておくのも勿体無いので
なんとか普段使いできる場を考え出したいなあと思うところです。
By.Mt.Shadow