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     2017年04月01日  ぴかぴか親父      

   

昭和52年春、貞光工業高校建築科を卒業した。

建設会社の建築工事現場管理者として8年間勤め、その後独立

アパートの一室、3畳一間から飛び立った。

その朝、不安で目の前には雲しか見えなかった。

あれから32年どの位、飛んで来たか

最初は妻と二つの翼だったけど、今は三十の翼で飛んでいる。

 

(好きな歌から)

NHK朝ドラ主題歌「365日の紙飛行機」の一節

その距離を競うより

どう飛んだか

どこを飛んだか

それが一番大切なんだ

 

 

今まで、何人の人と出会い別れてきただろうか

その人達に最善を尽くせただろか。

悩みもした、間違いも多くした、でも一生懸命だった。

今まで飛んで得た知識と見識と判断、そして反省を

次の若者へコンパスとして残そう。

 

 

40年間飛び続けると翼もガタ付いてきたが、まだまだ現役。

後、どの位飛べるか分からないが富士の山を望むこともできた。

このガタ付いた翼、夕日が似合ってきたような気がする。

次の翼にバトンを渡すまで、頑張ってもう少し飛び続けよう。

 

ぴかぴか親父!

 

 

 

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