1月9日(土)~1月11日(月)の三連休は全国で厳しい寒さ、大雪の警戒と何日も前から天気予報で注意が促されていて、その天気予報通り私が住んでいる地域でも、9日の朝起きて外を見るとあたり一面真っ白な世界となっておりました。
ここ数年雪が降ったことがなかった為、2歳半の娘は初めて見る雪に大はしゃぎで、寒いのも手が冷たくなっているのも関係なく、雪だるまを作ったり、そり遊びをしたりと外で元気に遊びまわっていました。
子どもと一緒に遊んでいると、自分も小さい頃に兄弟や友達と雪遊びをしたことを思い出して、少し懐かしい気持ちになりました。
しかし…
懐かしい余韻も冷めないうちに、家の蛇口から水が出ないことが判明。
(朝一の水は給水管の残り水だったと思われる。)
町内の放送やネットニュースなどで、自分が住んでいる地域の水道管がこの寒さで凍ってしまい何箇所かで破損している為、断水しているとのことを知りました。
さすがに水がなければ生活に支障をきたす為、水を買いに車を出そうにも雪のせいでなかなか運転にも勇気がいる状況…。
さっきまで楽しく遊んでいた雪が急に憎くなるという始末…。
恐る恐る雪の積もった道を運転し、飲料水を購入しました。その後、実家によってお風呂を借りて、ありったけのペットボトルに水をいれて持ち帰りました。
断水は3日間続きましたが、朝と夜は数時間水が出るようになったり、近くの美濃田の湯が断水の地域の方に無料開放してくれたりと初日に比べてだいぶ生活はしやすか
ったです。
とはいえ、やはり何気なく使っている電気、水などのライフラインは生活する上で欠かせないことが身に染みてわかりました。
今年もまだ雪が降るかもしれませんし、今後に備える為にも今回の断水の経験はある意味ではよかったのかもしれません。
できれば二度と経験したくはないですが…。
皆様も寒波の予報が出ているときは断水の対策をお忘れなく!