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     2016年02月15日  緑色      

   

自転車の改造

去年の年末に自転車の改造が完了したので主な変更点をまとめてみました。

 

ベースの自転車 Panasonic JETTER 2010年モデル

フロントノーマルフォーク → サスペンションフォーク

ノーマルスポーツサドル → 穴あきスポーツサドル

サドルポスト → サスペンションサドルポスト

グリップ → バーエンドバー付きグリップ

35Tフロントギア → 41Tフロントギア

リア8Sディレイラー → リア11Sディレイラー

8Sスプロケット → 11Sスプロケット

8S用チェーン → 11S用チェーン

前後700Cチューブラータイヤ → 前後27.5インチチューブレスタイヤ

前後Vブレーキ → 前後油圧式ディスクブレーキ

標準ペダル → 表標準・裏SPDペダル

標準片足スタンド → ディスクブレーキ対応片足スタンド

その他小物パーツ搭載

 

フロントサスペンションの搭載で腕の負荷を軽減できるようになった。

フォークは700C用です。

タイヤの交換と合わせて路面から受ける振動は大きく減り凸凹道の走行が楽になりました。

 

尻へのダメージが減った。

ポスト部分が伸縮します。

サドルを変えたこととサスペンションシートポストへかえた事で明らかにダメージが減りました。

想像より効果があり満足度は高めです。サドルとシートポストの交換はお手軽なのでおすすめです。

 

フロントギアの歯数を増やしたことで最大速度が上がった。

ギアは脱輪ガードに隠れています。

フロントギアの変更は走りに大きな変化が出ます。立ち漕ぎでも漕ぎに車体がついてこれる感じ。

 

スプロケットの最大歯数を増やしたことで坂道が登りやすくなった。

最大スプロケットがフロントギアより大きいです。

最大歯数42と大型でリアディレイラーの調整がこの部分は他よりシビアだったと感じます。

リアディスクブレーキのディスクと最大ギアの直径が近いため見た目にも満足しています。

今まで登れなかった坂が登れるようになりました。

 

ブレーキの反応が良くなった。

ディスクをキャリパーで挟む事でブレーキがかかります。

平地、下り、上り、高速、低速と場所や状況によらず一定の反応が出ます。

今回のパーツ交換に踏み切った最大のポイントのためVブレーキとの違いを大きく感じられ大変満足しています。

 

今回の構成にするために部品を切ったり、グラインダーで削ったり、ヤスリをかけたり

アダプターを取り付けたりと色々しました。

そのまま付けようとしても高い確率で部品の干渉が発生し不具合が出たり、

アダプター無しではそもそもパーツが取り付けられなかったりと、

問題が出るたびに作業が止まっていたため長い時間がかかりました。

 

今回解ったことは「途中で投げ出さず最後までやれば完成する」です。

我ながらよくやったもんだと思います。

 

キャリアを付けたいのでまた変更が必要になるかもしれません。