最近七輪を購入しました。
オガ炭も合わせて購入したのですが、最初は火起こしがうまくできず苦労しましたが、火起こしさえ慣れれば結構便利です。
用意するもの・例
七輪、オガ炭、アルコールバーナー、燃料用アルコール、火吹竹、火起こし器、ガスバーナー
空き缶を切り抜いた筒(火起こし器の大きさによっては必要)
※今回用意したものはバーベキューの火起こしにも使えると思います。
①火起し器をセットして炭を置く。
七輪に入れるオガ炭は少量で良いので、火起し器が大きいと逆に火が付きにくくなります。
必要に応じて空き缶を用意しておくと良いでしょう。
オガ炭は七輪に入るサイズに切って、七輪に入れて準備しておくと手早く火起こしに移れます。
ちなみにオガ炭は見た目に反して割れやすいので、のこぎりで少し切れ目を入れると簡単に折れます。
炭は前回の炭を下に、新しい炭を上に置きます。一度使用した炭は白っぽくなっています。
②アルコールバーナーに燃料を入れる。
新しい炭に火を付ける場合は60ml使用します。
前回使用した炭がある場合は、30ml入れれば十分火が起こせます。
このアルコールバーナーは、内部に目盛りがあるので量りやすい。燃料用ボトルに入れておくと注ぎやすい。
③アルコールバーナーに着火する。
口の伸びるガスバーナーだと着火しやすい。
④アルコールバーナーの上に火起し器をセットする。
缶の外にバーナーの火が漏れないようにする。
⑤待つ
火がつくまで待つ。くれぐれも覗きこまないように。炭に火が付くと火柱が立ち始める。
⑥バーナーの火が消えたら炭を七輪に移す。
火箸を使って炭を取り出し七輪に移す。
新しい炭は火がついていないので、七輪に移してから火吹竹を使います。
火吹竹で吹くと直ぐ火が他の炭に移ります。
以上です。
作業時間は30分以内ぐらいです。
一度火を付けると3時間以上は持つので食事中に炭を足す必要もなく、少人数の焼き肉などにおすすめです。
今回はしいたけを焼きました。
また、オガ炭や備長炭は煙がほぼ出ないので、換気さえしっかりすれば室内でも使えます。
食事が終わったら火消しをして次回の使用に炭を残します。
この七輪はフタ付きで、蓋をすると火消し壺として使えるので大変ナイスな商品です。