遠い昔しは「人生50年」と言われていたようですが、私はそれをすでに越してしまいました。
現在体調は至って快調ですが、この歳になって思うようになったことの一つに、自分は後何年生きるのだろか?生きられるのだろうか?
30代、40代ではそんなこと考えもしなかったことです。
そんな思考のなか、木樹の成長に魅力を感じるよになりました。植えてから花を咲かせたり実を付けるのに数年を必要とします。そして寿命も人間よりずっと長生きします。
昨年の秋に東京へ社員旅行で行った時、妻と皇居の森を歩いていると後ろで”コロン”と音がして振り向くと”どんぐりの実”が落ちて来ました。
私達夫婦に何か伝えたいような声を聞いた気がしたので、持ち帰えり埋めていたら最近芽が出てきました。
”どんぐりの芽”
この前話した趣味の自宅の果樹畑を花畑へ改造する計画ですが、少しづつですが進んでいます。3月末には家族全員で50本程の花樹を植えました。
数年先には沢山の花を咲かせてくれると思います。
この”皇居のどんぐり”も、もう少し成長したら花畑の仲間に入ってもらおうと思っています。
老犬チョコ走る!
それと以前話した娘が保育所の時に実から植えた”どんぐりの樹”ですが、悪い虫が付かないか心配していましたがとっても良い虫が付いてくれたようです。
自宅の入り口のその”どんぐりの樹”の根本に、二人の就職を記念して足元が固まるように石の花壇をこしらえ、しあわせが末広がりになるように”八本のさつき”を植えました。
”石の花壇と八本のさつき”
近い将来”しあわせな花”を咲かせてくれることを願っています。
ぴかぴか親父!