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     2019年04月15日  なったで爺      

   

歴爺

 

 

定年(再雇用)を 区切りに妻と義姉の三人でパラオ4泊5日の旅に1月末 行ってきました。

スタートから な、なんとパラオに着くまでが大変な事に・・・(関空で計5人の内 パラオ在住の日本人女

 性のおかげで 助かりました。その節は本当にありがとうございました。)

本来 関空→グアム→パラオの予定が 関空(飛行機の遅延)→台北経由 ・マニラ(遅延)→(×パラオ)

 →マニラ泊 翌朝マニラ市内見学→仁川(空港内散策)→パラオ空港(2日目AM3:00着)と、長かった

けれども いろんな国が見えて良かったとしましょう。

 

ホテルに着いて寝たのが6:00頃 2時間程仮眠 さあ1日の遅れを取り戻そうとスキューバダイビングに

GO~はじめての体験だけど 怖い物知らずで (なんくるないさーと満喫)。

小魚の群れは変幻自在で見応えあり~宿毛でもう一度を誓ったが・・

後は 肺に酸素がたまっていれば 人は浮くんだ~と実感。

             

夜は星空ツアー(大統領府)間近に輝く星空も5分ほどで 残念な雨

車中はガイド(日本人男性)さんの話(星・パラオの事・日本との係わりなど)

に夢中・感慨  

その後夕食で 沖縄風地産地消料理(オーナーが沖縄出身)を、完食。

 

パラオ2日目(実質3日目)は 念願のペリリュウ島への慰霊・顕彰の旅

7年程前に知ってから(今上天皇陛下の慰霊旅) やっと来る事ができました。

説明は拙いので省略します。 

 

※ ニミッツ提督(出典は古代のテルモピュライの戦いにあるみたいですが)

  の日本軍に対する顕彰碑

この島を訪れる諸々の旅人よ。ふるさとに帰ったら伝えておくれ。

この島を守る為に、若き日本軍人が全員玉砕して果てた。

その壮絶極まる勇気と祖国を想う心根を!

これにてパラオ物語りは お終い。

       

さる2月23日に妻と 阿南加茂谷中近くの加茂宮ノ前遺跡(縄文)の見学に行って来ました。

縄文遺跡と言えば東北地方など北日本と思っていたので県内とはビックリ

早々いかねばならずと・・

当日は現地までの予定時間を軽くオーバー 説明を聞き逃してしまい残念。

それでも 県の職員さんなどに質問を投げかけながらの話が聞けました。(お世話になりました。)

一番のビックリは 神さまの存在(物語り)単なる勉強不足か?

写真中央の一段上がったところが 祭祀跡です。

縄文から続くなが~い歴史(bc3800年~)を感じつつ日本に生まれて良かったと

心底感謝。

 

掘立柱跡・水銀朱・玉のような石(装飾品)・縄文土器・石による生活道具など

見応え十分で満足。

 

あれから何千年? われわれは何処へ行くのやら~(ブラックホールに吸い込まれる?)

伝聞にすぎないけど 田中美知太郎先生いわく

昔の方が人も歴史も上等であったと・・

う~ん。

 

人間本来の活力(エネルギー)を求めて 日々精進

新たな元号 令和(響きがいいね)も始まるし・・

それでは皆さんも、お元気で。